ボールを手にした子どもは、穴を見つけるとそこに当然のようにボールを入れようとします。
でも、穴よりボールは少し大きいので、押し込むか、ぎゅと握って小さくしないと穴を通すことができません。
そこで子どもはいろいろと試みます。
子どものがんばりによって、押し込まれたボールは、引き出しに落ちます。
子どもは引き出しを引き、ボールを取り出すと、また穴にボールを入れようとします。
この一連の動作を、子どもは嬉々として行います。